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学術会議任命拒否

日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。

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継承「強引人事」

最高裁にも官邸主導で圧力? 仙谷由人氏が予見した弊害

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日本学術会議の梶田隆章会長との会談について記者団の質問に答える菅義偉首相=首相官邸で2020年10月16日午後6時4分、竹内幹撮影
日本学術会議の梶田隆章会長との会談について記者団の質問に答える菅義偉首相=首相官邸で2020年10月16日午後6時4分、竹内幹撮影

 日本学術会議の新会員候補6人を任命拒否した菅政権。独立性の高い行政機関に人事権が委ねられていた慣例を、官邸主導に転換させる手法は安倍政権から継承されていた。強引とも言える官邸主導人事の狙いはどこにあり、弊害はないのか。【青木純、竹地広憲、立野将弘】

人事権使い圧力かける手法は安倍政権譲り

 2012年12月の第2次安倍政権発足以降、退官する最高裁判事らの後任人事で、首相官邸への説明方法が変わった。「なんで1人しか持ってこないのか。2人持ってくるように」。官邸事務方トップの杉田和博官房副長官が、最高裁の人事担当者に求めた。

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【学術会議任命拒否】

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