ジャパネット、HDの主要機能を福岡・天神に移転 「天神ビッグバン」建て替えビルに入居
毎日新聞
2020/11/12 19:11(最終更新 11/12 19:13)
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通販大手のジャパネットたかたを傘下に置く「ジャパネットホールディングス(HD)」(長崎県佐世保市)は12日、東京にある人事や経営管理を含めたHDの主要機能を福岡市中央区天神に移すと発表した。2021年9月完成を目指して建設が進む天神ビジネスセンター(中央区)に入居するもので、福岡市が推進する再開発促進事業「天神ビッグバン」によるビルの建て替えで進出企業が明らかになるのは初めて。
ジャパネットHDによると、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて働き方を見直す中で、福岡は東京の半分以下の通勤時間で済むことや、九州の中心地として多様な人材を確保できることなどから移転を決めた。センターが新型コロナウイルスなどの感染症対策を講じた施設になることも入居を後押ししたという。
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