香川の鳥インフル 防疫措置、15日完了へ 県が対策会議「期間短く厳しい」

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新たに鳥インフルエンザが発生した養鶏場で殺処分を進める香川県職員ら=香川県三豊市で2020年11月11日撮影、県提供
新たに鳥インフルエンザが発生した養鶏場で殺処分を進める香川県職員ら=香川県三豊市で2020年11月11日撮影、県提供

 香川県三豊市の養鶏場で今季3例目となる鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は11日、対策本部会議を開いた。浜田恵造知事は「県内で立て続けに発生し、短い期間で防疫措置を取らなければならない。非常に厳しい状況だ」と述べた。【潟見雄大】

 県は11日からこの養鶏場の約1万1000羽の殺処分を開始。同日中に完了する見込みで、14日ごろに埋却処分、15日ごろに防疫措置を終える予定という。これまでに発生した三豊市と東かがわ市の両養鶏場では殺処分を終えており、12日には防疫措置が完了する。

 農水省は両養鶏場に派遣した疫学調査チームの結果について公表した。いずれも近くのため池で複数の渡り鳥を確認したほか、卵を運ぶベルトコンベヤーの開口部付近にネズミなどが出入りできるすき間があり、鶏舎内にネズミのものとみられるふんが見つかった。また、従業員が鶏舎を移動するごとに長靴を履き替えていなかったという。

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