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和歌山の観光バス業界、団体客戻らず廃業の危機 コロナで収益90%以上減

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コンサートでの観客送迎を企画した、クリスタル観光バスの古市啓悟社長=和歌山市吐前の同社で2020年10月2日午後0時15分、木原真希撮影
コンサートでの観客送迎を企画した、クリスタル観光バスの古市啓悟社長=和歌山市吐前の同社で2020年10月2日午後0時15分、木原真希撮影

 新型コロナウイルスの影響で、和歌山県内の観光バス業界が苦境に立たされている。政府の観光促進事業「GoToトラベル」により、宿泊施設などは客足が戻りつつあるが、貸し切りバスを利用する団体客はまだまだ少ないからだ。業界関係者らは「バスの安全性を知ってもらい安心して利用してほしい」とPRしている。

 県バス協会によると、加盟する県内のバス会社31社のうち、30社が貸し切りバスを運行し、収益の多くを占めているという。同協会が前年同月比の収益について各社にアンケートした結果、平均で5月は100%減▽6月99%減▽7月92・9%減▽8月91・2%減――と厳しい現状が浮き彫りとなった。

 同協会の森下清司専務理事によると、多くの会社が国が従業員の休業手当の一部を助成する「雇用調整助成金」を活用し、従業員を休ませるなどしていたという。

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