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金言

誰も悪くないんだよ=小倉孝保

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 古代ケルトの暦では、新年は11月にスタートする。つまりハロウィーン(10月31日)は大みそかなんです。アイルランドやスコットランドなどに暮らすケルトの伝承によると、その夜、あらゆる霊魂が自由になる。だから死霊をだまそうと人々が仮装し、子どもは妖精の格好をするようになった。

 埼玉県所沢市の清川慶子さん(57)にとってハロウィーンは特別な日である。次女、千里(せんり)さんとの最後のパーティーがこのイベントだった。

 幼いころから自分を「ちゃん」と呼んだ彼女の脚に骨肉腫が見つかったのは、小学校卒業を控えた2010年2月である。バレエとチアリーディングが好きで、明るく活発な子だった。がんはすでに肺に転移し、医師の見立ては余命3~6カ月だった。

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