連載

なるほドリ

ニュースの背景や素朴な疑問を「なるほドリ」が質問。担当記者がQ&Aでわかりやすく答えます。

連載一覧

なるほドリ

温室ガス「実質ゼロ」意味は? 植物吸収分を差し引き 大気への追加ない状態=回答・阿部周一

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
2050年までに温室効果ガス排出「実質ゼロ」を目指すと表明した菅義偉首相
2050年までに温室効果ガス排出「実質ゼロ」を目指すと表明した菅義偉首相

 なるほドリ 菅義偉(すがよしひで)首相が地球温暖化対策の新しい目標を発表したって聞いたよ。

 記者 10月26日の所信表明演説(しょしんひょうめいえんぜつ)で「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と宣言しました。一般的には「実質ゼロ」という表現をすることが多いです。

 Q 「実質ゼロ」ってどういう意味?

 A 二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを絶対に出さないようにするわけではありません。出したのと同じ量を吸収したり回収したりして、大気中に新たにため込まれる量を差し引きゼロにするということです。

この記事は有料記事です。

残り419文字(全文680文字)

あわせて読みたい

注目の特集