メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論点

学術会議に「強引人事」

 安倍政権の継承を掲げる菅政権は、日本学術会議の新会員候補6人の任命を拒否した。内閣法制局、検察など独立性の高い行政組織に官邸が介入する強引とも言える人事が、菅政権に継承されている。政治主導、官邸主導の人事を進める意味と弊害を、専門家や介入された当事者に聞いた。

自治機関へ場違いな発動 山本庸幸・元内閣法制局長官

 第2次安倍政権が発足して間もない2013年6月ごろ、首相官邸で開かれた閣議の後、杉田和博官房副長官に呼び止められた。立ち話で「君には7月21日の参院選の後に辞めてもらうことになっている」と言われた。内閣法制局長官は政治任用ポストである特別職の国家公務員なので従うしかないが、後任が法制局の勤務経験が全くない小松一郎駐仏大使(当時、14年に死去)と聞いて本当に驚いた。

この記事は有料記事です。

残り4175文字(全文4515文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. GSで偽1000円札使われる 山口・下関 透かしある手の込んだ作り 記番号や印影はなし

  2. 時短に「またか」「悩む」 東京都内の飲食店悲鳴 「従わないと白い目で…」

  3. ソフトバンクが日本一 巨人に4連勝し、4年連続11回目 シリーズ最多12連勝

  4. 「感染を制御できない」 専門家に強い危機感 会合後に漏れた本音

  5. 経路不明急増、保健所パンク…「日本モデル」もう限界 「政府も危機感共有を」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです