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ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)が12日発表した2020年9月中間連結決算は、最終(当期)利益が前年同期比80・6%減の262億円で、2期ぶりの減益だった。19年4月の旧十八銀行との経営統合に伴い、前年同期に会計上の手法「負ののれん代」として計上した特別利益1174億円がなくなったことが要因。
本業のもうけを示すコア業務純益は、傘下の福岡、熊本、十八親和の3行単体を合算すると2・0%減の387億円で2年連続の減益だった。貸し出しによる資金利益はほぼ横ばいだったが、保険販売が苦戦し、手数料などの役務利益が減少した。
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