メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コロナ拡大の北海道、観光地で相次ぐキャンセル 「イメージ低下は不可避」

閑散とした礼文島のフェリーターミナル=2020年11月11日、金子栄次撮影

 政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」の追い風を受けて回復途上にあった北海道内の観光地だが、新型コロナウイルス感染拡大のあおりで、旅行予約のキャンセルが各地で相次いでいる。道が独自に設けた5段階の「警戒ステージ」を7日に「3」に引き上げたことで、潮目が変わったようだ。

 「宿泊施設でキャンセルが出て、ツアーが中止になっている」。ニセコ町商工観光課の担当者は、こう語る。同町は例年約170万人の観光客が訪れる世界有数のスノーリゾート。かき入れ時となるシーズン到来を前に、担当者は「ステージ引き上げでイメージ低下は避けられず、影響は計り知れない」とため息を漏らす。

 札幌市内のホテル担当者も「キャンセルが出始めている。『どのような感染対策をしているか』などの問い合わせも多く、GoToトラベルで回復の兆しが見えてきたが、感染拡大が続けば春先のような状態に戻るのでは」と不安を口にした。

この記事は有料記事です。

残り613文字(全文1005文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「午後8時には閉めない」反旗を翻した外食チェーンの本気

  2. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  3. 「30%を切ったら危険水域」 菅内閣の支持率大幅低下に政府・与党危機感

  4. 夜明けを待って~コロナ禍を歩く 日本を愛したベトナム人青年 なぜ24歳で死ななければならなかったのか

  5. 首相、コロナ病床増へ意欲 医師や看護師の給与増提言に

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです