眞子さま、結婚に強い意思 「必要な選択」 宮内庁が文書公表

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秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京都港区の赤坂東邸で2017年9月3日、代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京都港区の赤坂東邸で2017年9月3日、代表撮影

 宮内庁は13日、秋篠宮家の長女眞子さま(29)が小室圭さん(29)との結婚について抱かれている気持ちをまとめた文書を公表した。眞子さまは「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」との強い意思を記した。今後の予定は「具体的なものをお知らせすることは難しい状況」とし、2020年に延期されていた結婚時期は来年以降になることが確実になった。

 婚約は17年9月に内定し、挙式は18年11月を予定していた。しかし、宮内庁は同年2月、結婚に関する儀式を天皇代替わりに伴う一連の儀式が終わる20年に延期すると発表した。一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」を1カ月後に控えた時期で、眞子さまは同庁を通じて「準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」などとする文書を公表していた。

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