行政レビュー返り咲くか 無駄削減・関心、低調

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4日間の日程で始まった「秋の行政事業レビュー」=東京都千代田区で2020年11月12日午後6時34分、竹内紀臣撮影
4日間の日程で始まった「秋の行政事業レビュー」=東京都千代田区で2020年11月12日午後6時34分、竹内紀臣撮影

 国の予算執行や事業の妥当性を政府が公開の場で検証する「秋の行政事業レビュー」。東京都内で12~15日の4日間、約30人の外部有識者が子供の貧困問題や原発政策、地方のインフラ整備など13分野を議論する。旧民主党政権時代に始まったレビューだが、国民の関心は年々低下し続けている。行政改革を「一丁目一番地」に掲げる菅義偉政権の下、存在感を取り戻すことはできるか――。

 「家庭の状況が本当に苦しくなってからではなく、もっと手前の段階で支える仕組みが必要」「教育と福祉を施策としてどう融合させていくかという視点も大事」。初日の12日は文部科学省や厚生労働省などが所管する「子供の貧困・ひとり親家庭の問題」がテーマ。4人の有識者が活発に意見を交わして事業に改善の余地がないか探った。

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