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公明党大阪府本部は14日、大阪市内で府本部大会を開き、2009年以降、代表を務めてきた佐藤茂樹衆院議員は代表選に立候補せずに退任した。後任には代表代行の石川博崇参院議員が就いた。佐藤氏は大会で「大阪都構想が否決されたことも判断の一つになった」と説明したといい、事実上の引責とみられる。土岐恭生幹事長(大阪市議)は留任した。
大会終了後の記者会見で、石川氏は住民投票について「党員、支持者、市民にもできる限りの訴えをしたが、新型コロナウイルス感染拡大の中ということもあり十分浸透しきれなかった。府本部の力不足と考えている」と総括。「府市が協調して取り組める成長戦略を検討したい」と抱負を述べ、大阪未来戦略推進本部を設置する考えを明らかにした。次期衆院選については「自民党と連携、協力して勝ち抜いていきたい」と語った。
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