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注目裁判・話題の会見

社会に出て半年、「これから」だった25歳女性 座間9人殺害 11月10、11日公判詳報

座間事件の初公判を迎え、傍聴券の抽選に並ぶ人たち=東京都立川市の東京地裁立川支部で2020年9月30日午前10時10分、北山夏帆撮影

 神奈川県座間市のアパートで2017年、9人の若い男女の遺体が見つかった事件で、強盗・強制性交等殺人罪などに問われた白石隆浩被告(30)の公判は、11月10、11の両日、8人目の被害者とされる横浜市の女性(当時25歳)の事件の審理があった。高校中退後、引きこもっていた女性は事件に遭う半年前にコンビニエンスストアのアルバイトを始め、社会に出たばかりだった。

殺害「やめるつもりはなかった」

<11月11日、東京地裁立川支部101号法廷>

 いつものように黄緑の上下衣の白石被告は、うつむき加減で証言台の前に座った。

 17年9月30日に7人目の女性が殺害されてから、事件は2週間以上起きなかった。この日の被告人質問では、そのことがただされた。

検察官「7人を殺した時点で殺害をやめようと思いませんでしたか」

被告「快感を覚え、やめるつもりはありませんでした」

 検察側は、白石被告が10月に「終わりにしたい」など五つのツイッターアカウントを使い、自殺願望をつぶやく不特定多数の女性とやりとりを続け、「さみしい」「死にたい」と投稿した女性たちに接触したと指摘した。裁判官の質問に、白石被告は…

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