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ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などを展開するロイヤルホールディングス(HD)は13日、不採算の約20店舗を閉店すると発表した。これまで未定としていた2020年12月期の連結業績予想も公表し、最終(当期)損益が280億円の赤字になると見込んだ。
5月に約70店の閉鎖を発表し、10月末までに約40店を閉じた。新型コロナウイルスの影響が長期化すると見込み、撤退する店舗を追加する。
売上高の予想は前期比39・5%減の850億円で、最終損益の赤字額は過去最大となる。ファミレスなどの外食事業や、航空便の運休により機内食事業で大幅な減収になる見通し。ただ9月ごろから外食事業の売り上げは回復し始め、今後もこの傾向が続くと想定した。
同時に発表した1~9月期決算は売上高が前年同期比42・0%減の611億円、最終損益が186億円の赤字だった。
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