日本代表は13日、国際親善試合でパナマ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。
フル出場したGK権田修一はこの試合を無失点に抑え、出場した日本代表戦では7試合連続の完封を達成。楢崎正剛氏の持つ記録に並んだ。ただ、本人は「並んだと言われるのは楢崎さんに失礼」と謙遜。「1人で無失点に抑えるのは無理なので、ピンチのところでみんなが体を張ってくれているシーンはたくさんあったし、前線の守備もあってのことなので」とチームメイトへの感謝を示した。
さらに、「逆に僕が出ていない試合で、例えばベネズエラとのホームの試合で大量失点もあった。日本代表として高みを目指してやっているので、自分が出ても出なくても、チームが成長していくことが大事だと思います」と続けた。
この日の試合については、「守備のときは5バック気味に構えるので、どうしても重心が下がってしまった。ただ、相手が困ったらロングボールを蹴るというスカウティングがあって、無理に押し出してスペースを作らないようにという準備をしていたので、変に下がったという感覚ではなく、コンパクトにできていた印象です」と、ある程度狙い通りの守備ができていたと主張。一方で、「攻撃と守備は表裏と言うか、同じものだと考えているので、前線の選手がもっと気持ちよくプレーできるような守備ができれば」と課題も挙げた。
日本代表は17日にメキシコ代表と対戦する。
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