21日に行われるリーグ・アン第11節のマルセイユ対ニースの一戦は延期になる可能性があるようだ。13日、フランス紙『レキップ』が報じている。
ニースは9日、クラブ公式サイトを通じ、十数名の選手とクラブスタッフから新型コロナウイルス陽性反応が確認されたことを受け、ファーストチームと下部組織のクラブ施設を閉鎖することを発表していた。また、ウイルスの拡散を防ぐため、インターナショナルウィーク期間はファーストチームの全体練習を行わないことも併せて発表していた。
『レキップ』によると、21日に行われるマルセイユ対ニースの一戦は延期になる可能性があるようだ。リーグ・アンのプロトコルでは、GK1人を含む選手30人のうち20人が陰性であれば試合を行うことができるが、そうでない場合は、試合開催は不可能になるという。フランス・プロリーグ機構(LFP)からの正式な決定は下されていないが、状況が改善されなければ試合延期は免れないようだ。
また、マルセイユは10月30日にホームで行われる予定だった第9節のランス戦も延期となっており、第11節のニース戦が延期されることとなれば未消化試合数は『2』となる。マルセイユは今季のチャンピオンズリーグ(CL)に参戦しており、多忙なスケジュールとなっているため、未消化試合は来年に持ち越される可能性もあるという。
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ニースは9日、クラブ公式サイトを通じ、十数名の選手とクラブスタッフから新型コロナウイルス陽性反応が確認されたことを受け、ファーストチームと下部組織のクラブ施設を閉鎖することを発表していた。また、ウイルスの拡散を防ぐため、インターナショナルウィーク期間はファーストチームの全体練習を行わないことも併せて発表していた。
『レキップ』によると、21日に行われるマルセイユ対ニースの一戦は延期になる可能性があるようだ。リーグ・アンのプロトコルでは、GK1人を含む選手30人のうち20人が陰性であれば試合を行うことができるが、そうでない場合は、試合開催は不可能になるという。フランス・プロリーグ機構(LFP)からの正式な決定は下されていないが、状況が改善されなければ試合延期は免れないようだ。
また、マルセイユは10月30日にホームで行われる予定だった第9節のランス戦も延期となっており、第11節のニース戦が延期されることとなれば未消化試合数は『2』となる。マルセイユは今季のチャンピオンズリーグ(CL)に参戦しており、多忙なスケジュールとなっているため、未消化試合は来年に持ち越される可能性もあるという。
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