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古典を愛する府警本部長 上野正史さん 客観的な捜査を徹底 /京都

上野正史・京都府警本部長=京都市上京区の府警本部で2020年10月7日午前9時34分、千葉紀和撮影

上野正史さん(56)=京都市左京区

 「警察はマルクス主義的な見方だと『暴力装置』。人権を侵害したことが確かにある。だからこそ公安委員会や議会、メディアからのチェックはもちろん、内部からも冷めた目で見る人が欠かせない」

 2020年7月、府民約250万人の安全を守る府警本部長に就いた。柔らかな物腰で、府警のトップという印象からは意外な言葉が次々に飛び出す。

 学生時代は京都大法学部で学んだ。「勉強は全然でね。地味なサークルで古典を読んで、仲間とくだらない議論をしていた」と振り返る。「三権分立」を説いたモンテスキューの「法の精神」(1748年)、古典派経済学の祖アダム・スミスの「国富論」(1776年)などの名著に親しんだのが思い出という。

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