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コロナ後押し、脱東京 続く転出超過 在宅勤務拡大で近郊人気

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 東京都内で他の道府県への転出が転入を上回る「転出超過」の状態が続いている。総務省の住民基本台帳人口移動報告では、7~9月は3カ月連続で転出超過になり、多くの人が都外に生活の場を移した。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、この傾向は今後も続くのか。

 東京都文京区に住むメーカー勤務の男性(36)は10月、神奈川県藤沢市の4LDKの新築マンション購入を決めた。現在の自宅は職場に徒歩約20分の2LDK。今春以降、同じ会社で働く妻(37)とともに在宅勤務をする機会が増え、手狭だと感じるようになった。今夏に長女が生まれる予定だったこともあり、今より広い部屋を求めて引っ越しを検討していた。

 新型コロナの影響で職場ではテレワークが推奨されているが、契約書の作成や押印などのため、週2回ほどは出社する。藤沢市を選んだのは、通勤時間が約1時間半と遠すぎないことや住環境の良さなどが理由だ。男性は「時間の使い方に融通が利くようになり、住まいの選択肢が広がった」と話す。来春に転居し、家族3人で新生活を始めるという。

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