障害者歯科の認定医数 歯学部ない沖縄県がトップの理由

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
認定医の木村敬次リチャードさんとバリアフリーの「リチャード歯科」院内=福岡県春日市で、田後真里撮影
認定医の木村敬次リチャードさんとバリアフリーの「リチャード歯科」院内=福岡県春日市で、田後真里撮影

 高齢化社会の進展などで、障害や認知症を抱える患者が増えるなか、専門知識と経験を生かし優しい治療を目指す「障害者歯科」が注目されている。全国に約10万人いる歯科医師のうち「日本障害者歯科学会」(事務局・東京)の試験や実習を受けるなどして、障害者歯科の認定医の資格を得ているのは1235人。九州・沖縄・山口では173人の認定医が活躍している。【田後真里】

 障害や病気を抱えた患者は、同じ姿勢を一定時間保つのが難しいなどの理由で、歯科に行きづらいことがある。「障害者歯科」では患者の特性が十分に把握され、さまざまな配慮がある。専門機関と連携し、障害が重い場合は全身麻酔を使って集中的に治療するケースもある。

この記事は有料記事です。

残り1163文字(全文1464文字)

あわせて読みたい

ニュース特集