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異例の「たすき」なしのレースが白熱したワケ ニューイヤー駅伝北陸予選会

全日本実業団対抗駅伝の北陸予選会で一斉にスタートする選手たち。新型コロナウイルスの感染防止を図るため、異例のトラックレースで開催された=富山県魚津市の魚津桃山運動公園で2020年11月15日午後2時2分、松本晃撮影

 来年元日の第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の代表が15日、出そろった。この日、富山県魚津市で行われた北陸予選会は、トラックを周回する7選手の合計タイムで争う異例の形式となった。選手が一斉にスタートし、淡々と進むと見られた「たすき」なしのレースが、予想以上に白熱した理由とは?

 富山湾を見下ろす高台にある魚津桃山運動公園陸上競技場で行われた北陸予選会は、11月としては暖かい気候の中で開かれた。スタート時の気温は19・5度で、この暑さがレース展開に影響を及ぼした。出場したのはYKK、セキノ興産、高田自衛隊の3チーム、計21人。各チーム7人の1万メートルの合計タイムで争われた。今季は、前回の全日本大会で北陸勢の成績が振るわなかったため、北陸の出場枠は一つ減り、わずか一つになった。前回まで28年連続30回の全日本出場を誇るYKKの実力が抜けていると見られたため、勝負よりもYKKがどんな好記録を出すかが注目されていた。

出場枠は一つ 王者を揺さぶった戦略

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松本晃

毎日新聞東京本社運動部。1981年、神奈川県生まれ。住宅メーカーの営業を経て、2009年入社。宇都宮支局、政治部を経て16年10月から現職。柔道、空手などを担当。文学部心理学科だった大学の卒論は「電車の座席位置と降りる早さの相関関係」。通勤に一時間半の今に生きているような、いないような。

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