会員限定有料記事 毎日新聞
日本一の和牛とは――。松阪牛や神戸ビーフなどブランド牛ごとの頂点を決める品評会が各地で開かれているが、全国で最多の頭数が集まる「全国肉用牛枝肉共励会」(東京食肉市場協会主催)は、和牛農家の肥育技術の「日本一」を決める場と目されている。この品評会で近年、相次いでトップの成績を収めているのが、宮城県勢だ。【深津誠】
同共励会は1973年に始まり、85年以降は毎年開催されてきた。2019年は全国39都道府県から500頭が出品され、最高の「名誉賞」は宮城県の仙台牛が受賞。1頭1628万円で競り落とされた。仙台牛は16、17年に連覇。18年は逃したが、トップに返り咲いた形だ。17、19年は次点の「最優秀賞」も受賞。宮城県畜産課は「『仙台牛』と表記できるのはA5、B5ランクだけ。A4とA5を区別するのはまれで、他の…
この記事は有料記事です。
残り1103文字(全文1460文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、大学院生の医師に外来…
2月2日の節分を前に、例年になく飲食店やホテル業界の恵方巻…
昨季限りで、サッカーJリーグ・川崎フロンターレでの18年に…