メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

悼む

映画研究者・京都大名誉教授 加藤幹郎さん=9月26日死去・63歳

=杉野健太郎さん提供

純粋かつ繊細な心で執筆 加藤幹郎(かとう・みきろう)さん=出血性ショックのため、9月26日死去・63歳

 加藤幹郎の名前は、蓮実重彦、四方田犬彦とともに、日本で映画研究を学問として確立した功績によって語り継がれるであろう。1957年長崎市生まれ。高校1年の時、両親が離婚。少年が、文学と映画のなかに生きる意味を探し始めたことは想像に難くない。筑波大、同大学院へと進み、24歳で映画誌「イメージフォーラム」で映画批評家としてデビュー。文学研究でも86年、「ユリシーズ」研究論文によって日本英文学会新人賞受賞。87年に京都大に奉職すると映画研究に専心し「映画のメロドラマ的想像力」「映画ジャンル論」「映画とは…

この記事は有料記事です。

残り453文字(全文754文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大人気、耳にかけないマスク 「小耳症」の人にも 誰もが当たり前に着けられるように

  2. 無期転換パートの待遇改善請求を棄却 正社員と異なる労働条件指摘 大阪地裁判決

  3. 「桜を見る会」答弁 菅首相「事実が違った場合は私にも責任」 衆参予算委詳報

  4. 「感染を制御できない」 専門家に強い危機感 会合後に漏れた本音

  5. ソフトバンクの選手が付けている目の下の「黒いアレ」って何?

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです