コロナ禍、名古屋・ちくさ病院 オンライン面会、活力に 「高齢者施設に端末を」資金募る

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ちくさ病院が名古屋市内50の高齢者施設へのオンライン面会システム導入を目指し、資金提供を呼びかけるクラウドファンディングのサイト
ちくさ病院が名古屋市内50の高齢者施設へのオンライン面会システム導入を目指し、資金提供を呼びかけるクラウドファンディングのサイト

 新型コロナウイルス対策で面会を制限している高齢者施設にタブレット端末を使った面会システムを導入してもらうため、名古屋市千種区の「ちくさ病院」が、クラウドファンディング(CF)で端末の購入資金集めをしている。同病院が独自に市内の約250施設から聞き取り調査を実施。50施設がシステム導入を希望したことから、目標額を端末50台分の300万円に設定した。家族と会えないつらさを少しでも軽減してもらおうと、支援を呼びかけている。

 同病院は訪問診療や訪問リハビリなど在宅医療に力を入れている。高齢者施設を訪問するスタッフは、新型コロナの影響で面会が制限された施設で、家族と会えないさみしさを訴える入所者に接してきた。一方でオンライン面会システムがある施設では、孫に元気をもらった入所者が積極的にリハビリに取り組む姿などを目の当たりにし、面会が持つ力を実感した。

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