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米モデルナのコロナワクチン、有効性94.5% 数週間以内に緊急使用許可申請

米製薬大手モデルナが開発している新型コロナウイルスのワクチン=7月27日、AP

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 米製薬大手モデルナは16日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、感染を防ぐ有効性が94・5%になったとの治験結果を発表した。数週間以内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する。米製薬会社が有効性が実証されたとして発表したワクチンは、「90%以上」としたファイザーに続いて2例目。

 モデルナのワクチンは、ファイザー同様に、メッセンジャーRNA(リボ核酸)と呼ばれる遺伝子の一種を人工的につくり免疫反応を引き起こす仕組み。これにより体内にあらかじめ抗体がつくられ、ウイルスが体内に侵入しても、感染を防ぐ。

米製薬大手モデルナの新型コロナウイルスのワクチン=10月31日、ロイター

 モデルナの治験には3万人以上が参加。同社のステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は「ワクチン開発の節目を迎えた。多くの治験参加者やスタッフに感謝したい」との声明を発表した。

 モデルナに先行し、米製薬大手ファイザーは9日、感染を防ぐ有効性が90%以上だったとする暫定的な臨床試験の結果を公表した。日本政府は同社からこのワクチンについて6000万人分の供給を受けることで基本合意。モデルナのワクチンについては、来年前半から5000万回分の供給を受けることで同社と契約している。【ワシントン古本陽荘】

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