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介護の母死亡 布団で窒息、猶予判決 地裁「暴行は軽度」 /福島

 自宅で介護していた母親に布団をかぶせ、窒息死させたとして傷害致死罪に問われた南相馬市原町区、無職、愛原正人被告(47)の裁判員裁判で、福島地裁(柴田雅司裁判長)は16日、「経緯や犯行動機は身勝手なものだが、暴行の様態は比較的軽度」などとして懲役3年、執行猶予4年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。【磯貝映奈】

 判決で柴田裁判長は「おむつ交換をする際に母の泣き声を聞きたくなく、近隣住民に聞かれたくないとも思い、母が苦しい思いをすることを考えていなかった」と指摘。「介護サービスの利用など、他の適切な対応も十分にあり得た」などとした。一方で、長年にわたって1人で介護してきたことや、遺族が処罰を望んでいないことを、執行猶予付き判決の理由とした。

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