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千葉県香取市 佐原の町並み 地域で保存、伝統的建造物 北総の小江戸と称され /東京

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江戸時代から昭和初期の伝統的建造物が残る佐原の町並み=千葉県香取市佐原で
江戸時代から昭和初期の伝統的建造物が残る佐原の町並み=千葉県香取市佐原で

 千葉県東北部に位置する香取市。市内の佐原地区は北総の小江戸と称され、小野川と香取街道沿いには、利根川の水運で栄えた江戸時代から昭和初期の伝統的建造物が並ぶ。訪れる観光客も多く、洗練された雑貨店やレストランも増えている。柳が風に揺れ、川舟が行き交う街道沿いをのんびりと散策した。【近藤卓資】

 昔ながらのそば屋、呉服店、酒店……。落ち着いた趣のある佐原の町並みは、ドラマの時代劇のセットのよう。年間約60万人が訪れ、成田空港から近いこともあり、コロナ感染症拡大の前は外国人観光客も多かった。

 佐原は江戸時代に利根川の水運を利用して河港商業都市として栄えた。廻米(かいまい)、酒造などの一大拠点で、小野川の河岸は「お江戸見たけりゃ佐原へござれ、佐原本町江戸まさり」とうたわれるほどだった。

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