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「神奈川21世紀の会」の第5回教育部会が16日、開かれた。2021年1月に実施される大学入学共通テストは、国語と数学への記述式や英語民間試験の導入が見送られて混乱したうえ、志望校選択に新型コロナウイルスの影響も避けられない。こうした状況を踏まえ、出席者からは「国立大志望者は首都圏や関西圏の難関校より地元の大学を選ぶ動きが強まっている」などの意見が出た。
教育部会には、代々木ゼミナール教育総合研究所の坂口幸世(ゆきとし)主幹研究員、駿台教育研究所の石原賢一進学情報事業部長、毎日教育総合研究所の澤圭一郎社長、毎日新聞の中根正義編集委員が出席。毎日新聞東京本社内の毎日ホールからオンライン形式で配信した。
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