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柏崎刈羽再稼働 SPEEDI「活用を」 放射性物質拡散予測、避難委で識者ら /新潟

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の可否を判断する前提となる県の三つの検証委員会の一つ、避難委員会が16日、新潟市中央区であり、原発事故時に放射性物質の拡散を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」のあり方を議論した。

 国は、SPEEDIは予測の信頼性が低く活用には弊害が多いとして、住民避難には使わない。一方で県は、住民避難にSPEEDIのデータも勘案する計画で、方針が食い違っている。

 この日は、福島原発事故でSPEEDIを使って独自に試算した山沢弘実・名古屋大教授が説明。国はモニタリングによる実測で住民避難の可否を決めるが、山沢教授は、この方法では先に放射性物質の拡散が始まりかねないと主張。「(外部被ばくを防ぐ)安定ヨウ素剤は、放射性物質が到達する数時間前に服用することがベスト。(モニタリングで)測った後ではもう遅い」と指摘。「福島事故前にはSPEEDIをどう使うかという議論…

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