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旧優生保護法を問う

国「除斥期間が経過」 請求棄却求める 地裁浜松支部で第2回弁論 /静岡

第2回口頭弁論後、記者会見する武藤千重子さん=静岡県浜松市中区中央1の県西部法律会館で2020年11月16日午後2時31分、福沢光一撮影

 旧優生保護法(1948~96年)で不妊手術を強いられたことは違憲だとして、視覚障害のある浜松市の武藤千重子さん(72)が国に3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が16日、静岡地裁浜松支部(川淵健司裁判長)であった。請求棄却を求めていた国は「優生手術から除斥期間の20年が経過し、(武藤さんの)賠償請求権は消滅している」などと反論する準備書面を提出、具体的な棄却理由を明らかにした。

 意見陳述書などによると、武藤さんは小学生のころから視力が低下。77年に次女を出産した直後、入院先の病院の婦長から「子どもに目の病気が遺伝するかもしれないから、子を産むことをやめなさい」と言われ、不妊手術を強いられたとされる。

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