米「アフガン完全撤収」観測 国防長官解任きっかけ

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 米国のトランプ政権が来年1月中旬までの任期中に、アフガニスタンに駐留する米軍約4500人の完全撤収に向けた動きを加速させるとの観測が出ている。駐留米軍削減への懸念を示していたとされるエスパー国防長官の解任が明らかにされたことがきっかけだが、現実味があるのか。

 トランプ氏は9日、エスパー国防長官を解任することを明らかにした。米紙ワシントン・ポストは「エスパー氏が解任前にホワイトハウスに、機密メモで駐留米軍の更なる削減への懸念を伝えていた」と報道。一部で解任は米軍完全撤収への布石との見方が出た。

 エスパー氏の解任を受け、国防長官代行に就いたミラー氏が13日、職員向けのメッセージで、アフガンなどを念頭に「すべての戦争は終わらなければならない。今こそ家に帰る時だ」などと述べたことも、こうした観測を補強した。米CNNはミラー氏の上級顧問に、アフガンからの米軍撤収を主張してきた退役陸軍大佐のマグレガー氏が就任すると伝え、米メディアは一連の人事が、「アフガンからの米軍撤収を加速させる」可能性を報じ…

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