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くらしナビ・環境

生物多様性、愛知目標の成績は

 さまざまな生き物が共存し支え合う「生物多様性」を守るため、2020年までに国際社会が協力して達成すると決めた20の目標「愛知目標」の現状を評価する報告書が、国連から公表された。「多様性の通知表」の結果はどうだったのか。メッセージを読み解いた。

 ●各国の取り組み甘く

 20のうち完全に達成された目標はなく、六つが部分的に達成できただけ。詳しく分析すると、細部で後退している項目さえあるありさまだ。「頑張って世界全体の目標をクリアしましょうと決めたのに、各国の取り組みは甘すぎる」――「通知表」をごく簡単にまとめると、こういうことになる。

 この報告書は、国連生物多様性条約事務局(カナダ・モントリオール)が9月に公表した「地球規模生物多様性概況第5版」。10年に名古屋市で開かれた条約の第10回締約国会議(COP10)では、50年に国際社会が到達するビジョン「自然との共生」を掲げ、その道筋として20年までに達成する20の個別目標を決めていた=表。「ビジョン」と「個別目標」を併せて「愛知目標」として採択されており、報告書は国際社会の10…

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