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米ワクチン「有効性高いが安全性担保されていない」 宮坂・大阪大名誉教授が警鐘

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米製薬大手モデルナが開発している新型コロナウイルスのワクチン=7月27日、AP
米製薬大手モデルナが開発している新型コロナウイルスのワクチン=7月27日、AP

 新型コロナウイルスのワクチン開発で「有効性が9割を超えた」とする、米製薬大手企業のファイザーやモデルナによる臨床試験(治験)の結果について、17日あった衆院厚生労働委員会で参考人の宮坂昌之・大阪大名誉教授(免疫学)が見解を示した。宮坂氏は「(発表された)初期データを見る限り、インフルエンザワクチンよりも効果が高い可能性は十分ある。ただ、問題は安全性だ」と指摘。現在の治験の規模では「副反応リスクがどのぐらいあるのか分からない」とし、過度な期待の高まりに警鐘を鳴らした。

 ファイザーは9日、約4万4000人を対象としたワクチンの最終段階(第3相)の治験で、有効性が90%超だったと発表。モデルナも16日、3万人以上の第3相治験で有効性が94・5%に上ったとした。インフルエンザのワクチンの有効性が3~5割程度とされ、「90%超」に関係者の間では驚きが広がっている。

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