関東・東北豪雨で被害の常総市 「地区防災計画」作成 助け合い全員が安全に避難 /茨城

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地域の防災について話し合う川又町自主防災会メンバーの(左から)片倉久さん、草間昭一さん、古谷真人さん=茨城県常総市水海道川又町の川又公民館で9月
地域の防災について話し合う川又町自主防災会メンバーの(左から)片倉久さん、草間昭一さん、古谷真人さん=茨城県常総市水海道川又町の川又公民館で9月

地域の実情に応じて対策

 関東・東北豪雨(2015年9月)の被害に遭った常総市で、地域で災害時の対応を決めておく「地区防災計画」の作成が進められている。住民が主役になり、地域の実情に応じた対策を立てるのが特徴で、浸水地域の同市水海道川又町地区も参加。19日には他の参加地区とともに成果を発表する。町内会長の片倉久さん(64)は「助け合って全員が安全に避難できる地区にしたい」と意気込む。

 15年の豪雨では、鬼怒川の堤防が決壊した翌日の9月11日、決壊地点から約10キロ離れた川又町にまで水が押し寄せた。自宅が浸水した花卉(かき)農家の草間昭一さん(69)は「水で逃げ道を断たれたらどうしようと、命の危険を感じた」と振り返る。

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