第66回青少年読書感想文県コンクール高校生の部の表彰式が17日、富士吉田市の県立富士北稜高であり、上位5人に賞状と盾が贈られた。県内26校から5364作品が寄せられ、最高の県知事賞は、県立甲府西高1年の斉藤千佳さんが選ばれた。マイケル・モーパーゴ作(杉田七重訳)「フラミンゴボーイ」を読み、作品「メリーゴーラウンド」にまとめた。県議会議長賞は県立甲府東高1年の山田碧(みどり)さんで、森谷明子作「南風(みなみ)吹く」から作品「言葉の力」を応募した。両作品は全国の中央審査会で審査される。今年は新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮されるなどし、応募作数は例年より減った。学校図書館部会長の羽田孝行・富士北稜高校長は「進んで読書し、心を動かされ、自分の言葉を探していることに好感を持った」とコメントした。【去石信一】
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