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首相答弁、秘書官頼み 説明少なく紙読み上げ 安倍氏は「他山の石」?

参院予算委員会で共産党の小池晃書記局長の質問に答えるため資料を見る菅義偉首相(右)=国会内で2020年11月6日午後4時半、竹内幹撮影

 菅義偉首相は今月、首相就任後初めて一問一答形式での予算委員会の質疑に臨んだ。しかし、その答弁ぶりについては「頼りない」という評価が与野党共に少なくない。なぜなのか。安倍晋三前首相の答弁と比べて分析してみた。(3面に「質問なるほドリ」)

 後ろから秘書官が身を乗り出して座席の菅首相に紙を渡し、ペンで読むべき箇所を指し示す。2~6日にあった衆参両院の予算委員会で何度も目にした光景だ。答弁が苦手な閣僚の時に似たようなことはあるが、少なくとも安倍氏にはあまりなかった姿だ。

 6日の参院予算委は、日本学術会議の会員候補の推薦に関し、政府との間で事前調整があったという5日の首相答弁を巡って紛糾。共産党の小池晃書記局長に「どういう調整をしたのか」などと立て続けに質問されて答弁に窮し、何度もやり取りが止まった。

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