前回の教訓生かす あいち2022新芸術監督

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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」から名称を変更し、2022年の開催を目指す芸術祭の芸術監督に17日、森美術館(東京)館長の片岡真実氏(55)が就任した。記者会見した片岡氏は、元慰安婦を象徴する少女像や昭和天皇の写真を燃やす場面がある作品展示を巡って抗議が殺到するなど、混乱に陥った前回19年の芸術祭に触れ、「今やるべきことは、そこで学んだことを次にいかに生かすかということだけ。何らかの分断が残っているのであればその溝を埋めていく方法を考える時期」と述べた。

 一方、芸術祭の組織委員会は同日、芸術祭の国内名称を「国際芸術祭『あいち2022』」に決定したと発表した。組織委員会の大林剛郎会長は「組織体制が一新されたので名称も変更し、新たな発展を目指したい」と説明した。

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