メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

最高裁、19年の参院選は「合憲」 1票の格差訴訟で上告棄却

最高裁判決に臨む「1票の格差」訴訟の原告ら=東京都千代田区で2020年11月18日午後1時58分、玉城達郎撮影

 選挙区間の「1票の格差」が最大3・00倍だった2019年7月の参院選は投票価値の平等を定める憲法に反するとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は18日、「合憲」との統一判断を示し、弁護士グループの上告を棄却した。「国会の格差是正の姿勢が失われたと断じることはできない」と述べ、著しい不平等状態にあったとはいえないと結論付けた。参院選の合憲判断は、16年選挙に対する17年判決に続き2回連続。

 参院選の1票の格差を巡っては、15年の公職選挙法改正で「鳥取・島根」「徳島・高知」を一つの選挙区にまとめる「合区」を導入。16年選挙の格差を3・08倍に縮小させた。しかし、19年参院選は埼玉選挙区の定数を2増したのみで行われ、格差の縮小もわずかだった。この点をどう評価するかが焦点だった。

この記事は有料記事です。

残り463文字(全文836文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 報道は「密」を演出したのか カメラマンから見た「圧縮効果」批判と撮る側の悩み

  2. 「重症者、死者がさらに増える」 研究者が警告する「危うい状況」と必要なリセット

  3. ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール

  4. ORICON NEWS 吉川ひなの、第3子妊娠を報告「5人家族になることになりました!」

  5. なぜ政治は感染拡大を防止できないのか 社会心理学者が読む「矛盾した」メッセージ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです