75歳以上医療費負担、2割に引き上げ 政府検討、住民税非課税は1割維持

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首相公邸(左)と首相官邸=東京都千代田区で2019年5月1日午前10時20分、川田雅浩撮影
首相公邸(左)と首相官邸=東京都千代田区で2019年5月1日午前10時20分、川田雅浩撮影

 75歳以上の高齢者の医療費自己負担を1割から2割に引き上げる制度改正を巡り、政府は住民税が課税されていない6割弱の人は引き上げの対象外にする検討に入った。今後、所得の上位20~43%(年金収入のみの単身世帯モデルで年収約240万~155万円)の間で複数の線引きの案を議論し、12月に具体的に決める予定だ。

 75歳以上の自己負担は原則1割で、現役並み所得(単身世帯で年収383万円以上)があれば3割(所得上位7%以上)だ。政府は一定所得以上がある1割負担の人を2割に引き上げる予定で、線引きを議論している。日本経済団体連合会などは収入の少ない住民税非課税世帯と現役並み所得者を除いた「一般区分」(全体の52%)すべてを2割にするよう求めていた。

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