人の尊厳、雇用社会にも ブラック企業との闘い映す 「アリ地獄天国」再上映 横浜シネマリン /神奈川

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映画「アリ地獄天国」のワンシーン=映像グループローポジション提供
映画「アリ地獄天国」のワンシーン=映像グループローポジション提供

 国内外の映画祭で高い評価を得て大きな反響を呼んだ映画「アリ地獄天国」(土屋トカチ監督)が21日から、横浜シネマリン(横浜市中区)でアンコール上映される。映画は過酷な労働現場をテーマにしたドキュメンタリー。コロナ禍で働き方や生き方が問い直される中、会社とは何か、働くとは何かを考えるヒントが込められている。【東海林智、伊澤拓也】

 土屋監督は、セメント運送車運転手が労働組合に入り、過酷な長時間労働を改善するまでを描いた前作「フツーの仕事がしたい」が「現代版蟹工船(かにこうせん)」と注目を浴びた。徹底的に労働者に寄り添うスタイルが見る者に勇気と共感を感じさせる。

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