小学校の2学期は、例年なら楽しい行事がたくさんある時期だけど、今年度はコロナ禍にあっていろいろ中止や変更を余儀なくされている。
5年生の娘はるちゃんの自然教室は、1泊2日の自然体験活動。恒例だった飯ごう炊さんは今回はなし。確かにこの状況下で同じ釜の飯を食べるっていうのはなぁ。その代わり、防災備蓄用のレトルト非常食カレーを配布して、空き缶炊飯をして食べるのだそうだ。なるほど、一人分ずつにすることで感染リスクの回避になるし、災害時にライフラインが途絶えたときの予行演習にもなる! 学校側もいろいろ考えてくださってるんだなぁ。
空き缶でご飯を炊くという普段はやらない体験をはるちゃんも楽しみにしていて、持参する空き缶を「このパイナップルの缶詰がちょうどいいかなぁ? ツナ缶だと小さいもんね!」と選んでいる。ワクワクするねぇ。
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