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ドローンで農産物運搬 山梨・小菅村で実証実験へ 災害、医療の活用期待

試験飛行で披露されたエアロネクストのドローン。機体中央部に荷物が収容されている=山梨県小菅村で2020年11月12日午後0時36分、山本悟撮影

 産業用ドローンの研究開発に取り組む「エアロネクスト」(本社・東京都)は山梨県小菅村と協力し、年内にドローンで農産物などを運搬する実証実験を村内で始める。両者は12日に連携協定を締結。ドローンは農業のほか、災害や医療など幅広い分野での活用が期待され、同社は2021年度からの商用化を目指す。【山本悟】

 同社の計画によると、20年中に研究開発などの拠点となる新会社を村内に設立し、ドローンを使って村内全8地区に設ける配送センターから「道の駅こすげ」に農作物などを運搬する。いずれ災害時の救援物資の輸送や、高齢者宅への医薬品の配達などにも活用していくという。

 同社は20年中に村内の採石場で実証実験を始め、まずは橋立地区と道の駅を結ぶ飛行ルート(約5キロ)を設定。他の7地区のルートも順次設ける。橋立地区―道の駅間はトラックで約15分かかるが、ドローンだと約5分で到着でき、これまでトラックなどの運搬手段を持たず、生産した農産物や加工品を道の駅に出荷できなかった住民のニーズにも応えられる。

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