「早く救い出してあげたい」 横田早紀江さんと祈り続けて200回

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 1977年に新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(行方不明時13歳)の母早紀江さん(84)や支援者が集まる「横田早紀江さんを囲む祈り会」が19日、東京都中野区の礼拝堂であった。会合は200回目となり、早紀江さんは一緒に祈り続けてきた参加者に感謝するとともに「早く救い出してあげたい」と訴えた。

 この日は52人が集まった。早紀江さんは菅義偉首相に積極的な行動を求める手紙を送ったことを明かし、「(めぐみさんが帰国する)その日が来るために一生懸命祈りたい」と心境を話した。会の終わりには、励まそうと支援者が用意していた花束を受け取った。

 早紀江さんはめぐみさんが拉致された後に聖書と出合った。信仰を通じて親交を深めた斉藤真紀子さん(83)が、めぐみさんらの無事を祈る会を開くことを提案した。相談を受けたキリスト教系出版社「いのちのことば社」(東京都中野区)が礼拝堂を提供し、祈り会は2000年5月に始まった。1回目の参加者は16人だった。

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