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「今度こそ持たない」「緊急事態出さないで」 都警戒レベル上げで繁華街悲鳴

居酒屋で飲食する大勢の人たちでにぎわう新橋駅近くの繁華街=東京都港区で2020年11月19日午後7時38分、玉城達郎撮影

 東京都の警戒レベル引き上げを受け、都内の繁華街や観光地では先行きの見えない不安やさらなる客数減を懸念する声が聞かれた。

 新橋の居酒屋「根室食堂」。19日夕方、店内のテレビでは小池百合子都知事が注意を呼びかける様子を伝えるニュース番組が流れていた。同店を経営する平山徳治さん(48)は「今日は4人の予約が1組だけ。『なるべく広い席で1時間』と言われた。先が見えない」と表情を曇らせる。この時期は例年、忘年会の予約で12月中旬まで埋まっているが、今年は一件も入っていない。「GoToイートで連日予約が増えて、かき入れ時となる年末に向けてようやくこれからというところだったので厳しい」

 JR新橋駅近くのとんかつ店「末吉」を経営する飯泉昭二さん(77)は「近隣の大企業がテレワークになったこともあって、売り上げは前年の7~5割減。夜を中心に、ぼちぼち客足も戻りつつあったが、この感染拡大でまた苦しくなる」と嘆いた。

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