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川辺川ダム容認、熊本知事表明 豪雨被害で転換

 7月の九州豪雨で氾濫した球磨川の治水対策を巡り熊本県の蒲島郁夫知事は19日、県議会の全員協議会で「ダムの効果を過信することはできないが、被害防止の確実性が担保できるダムを選択肢から外すことはできない」と述べ、支流の川辺川でのダム建設を容認する考えを表明した。ダム計画は2008年に自ら「白紙撤回」したが、県内だけで65人が亡くなった豪雨被害を受け方針を転換した。

 知事はその上で、貯水型の現行ダム計画を廃止し、環境への影響が貯水型より小さいとされる「流水型」での建設を国に要望すると明らかにした。20日に赤羽一嘉国土交通相と面会し、自身の考えを伝える。

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