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お笑い、大衆芸能、放送などエンタメ全般を取材してきた、油井雅和記者が「舞台裏」をつづります。

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21日は命日…談志さんならコロナをどう斬る?~立川談慶さんに聞く

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木魚をたたき、時には笑みを浮かべながら語る立川談志さん=東京・赤坂のTBSで2006年11月、藤原亜希撮影
木魚をたたき、時には笑みを浮かべながら語る立川談志さん=東京・赤坂のTBSで2006年11月、藤原亜希撮影

 「家元、世の中はエライことになってますよ。家元ならなんとおっしゃったでしょうね――」

 11月21日は立川談志さん(1936~2011)の命日。先日、「密」にならないように、ちょっと早めにお墓参りにうかがったら、この日も花がきれいに飾られていた。お元気な時から自分で決めていて、訃報で改めて注目された戒名「立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)」の文字に、ついニンマリ。お墓はリモートカメラで警備もバッチリ。鼠小僧次郎吉のように墓石を削って持っていくような不届き者はいないから安心だ。

 亡くなって9年たつと、悲しみよりも楽しい思い出、ご存じない人には意外に思われるらしい、優しい人柄が思い浮かぶ。

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