沓尾海岸の岩窟「姥が懐」で砂かき大作戦 9月の台風で埋まる 福岡・行橋

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海砂が重機で取り除かれ、次第に姿を現す岩窟「姥が懐」=福岡県行橋市沓尾で2020年11月14日午前9時51分、松本昌樹撮影
海砂が重機で取り除かれ、次第に姿を現す岩窟「姥が懐」=福岡県行橋市沓尾で2020年11月14日午前9時51分、松本昌樹撮影

 福岡県行橋市の沓尾(くつお)海岸で14、15の両日、英彦山神宮(添田町)の神事「お潮井採り」の禊場(みそぎば)で、9月の台風による潮位上昇などにより砂に埋まっていた岩窟「姥(うば)が懐(ふところ)」周辺の砂を除去する作業があった。地元住民や英彦山地区から駆けつけた人など、両日で延べ約50人が汗を流した。

 「砂かき大作戦」と銘打った活動は、2007年から沓尾海岸の清掃活動に取り組んできた行橋市の市民グループ「豊の国海幸山幸ネット」が呼びかけた。14日には英彦山神宮の神職による神事の後、地元の建設会社「放作」(藤川放作社長)が8人の作業員と3台の重機を使って無償で作業。岩窟付近を覆っていた大量の海砂を一気に取り除き、15日には住民らが手作業で岩窟をきれいにした。

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