メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

多様な性、理解求めて 「ゲイ・アート」トム・オブ・フィンランド展 心斎橋パルコ /大阪

 性的マイノリティーへの理解を求めて「ゲイ・アート」を制作し続けたフィンランド出身のアーティスト、トウコ・ラークソネン(1920~91年)の生誕100年を記念した個展「THE WORLD OF TOM OF FINLAND」が20日、心斎橋パルコ(大阪市中央区)で始まった。12月7日まで。

 ラークソネンはヘルシンキの美術学校で広告を学び、第二次世界大戦に出征。終戦後は広告会社に勤めていたが、当時同性愛は違法とされており、男性への欲望を周囲に知られないように隠していた。一方、男性の筋骨隆々の体や、レザー・ジャケットをまとった力強い姿などを描き、その思いをひそかに芸術で形にし続けていた。

 57年、作品がアメリカの雑誌の表紙に採用されたことが転機となる。作家名を「トム・オブ・フィンランド」と名乗り、作品がゲイ社会で人気を呼び始めると、次第にゲイの人権運動の象徴として、世界的に知られていった。

この記事は有料記事です。

残り363文字(全文761文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. トランプ氏「ホワイトハウスを去る」 バイデン氏の当選確定したら 負けは認めず

  2. 「緊急事態宣言でも一斉休校せず」  萩生田文科相 共通テストも「予定通り」

  3. 「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る

  4. 一斉休校は「科学より政治」の悪い例 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く

  5. 新型コロナ 感染拡大地からの「GoTo」やめて 憤る医療関係者 「予防にマイナス」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです