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夜盲症向け「暗所視支援眼鏡」 「全市町村で購入補助を」 県内の患者団体が訴え /宮崎

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暗所視支援眼鏡。右のリモコンは明暗を調節できるコントローラー
暗所視支援眼鏡。右のリモコンは明暗を調節できるコントローラー

 暗い場所で見えにくくなる夜盲症向け「暗所視支援眼鏡」の購入費を助成する自治体が徐々に増えている。宮崎、鹿児島、熊本3県では、新富町が11月から始め、現在は4市町で補助が受けられる。患者や医療関係者らで作る宮崎県網膜色素変性症協会は「どこに住んでいても同じ支援を」と訴える。【杣谷健太】

 夜盲症は進行性の国の指定難病「網膜色素変性症」の主症状として現れ、変性症の他の症状には視力低下や視野狭窄(きょうさく)、羞明(しゅうめい)(明るい場所で見えにくくなること)などがある。宮崎県網膜色素変性症協会によると、県内の患者は600人程度とみられる。

 竹森義則会長(62)=都城市=は43歳ごろに変性症と診断。冬だと午前7時半ごろまでは家の外は真っ暗に見え、夏はサングラスを着用したままだと日陰で物が見えない。薄暗い家の中では柱や壁によくぶつかるという。

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