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土記

ハンマーを打つ時=青野由利

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 新型コロナウイルス流行のごく初期、英国のジョンソン首相は緩い対策を打ち出し、批判を浴びた。この時、興味深かったのは、政策の背景として「行動科学」を持ち出したことだ。

 社会活動の抑制が早過ぎると人々は続けられなくなる、という理由。緩い政策は、疫学や公衆衛生学の観点からすぐ方向転換されたが、感染症対策に行動科学や心理学の視点も欠かせないのは、その通りだろう。

 あるタイミングで政府が発する言葉や政策が、人々の行動をどう左右するか。熟慮されているとは思えないのが日本の現状だ。

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