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「世界道路交通犠牲者の日」に黄色い風車を 追悼と交通安全への祈り込め

 11月の第3日曜日は国連が定めた「世界道路交通犠牲者の日」。この日に合わせ、交通死亡事故の現場に黄色い風車を手向ける人たちがいる。犠牲者の追悼と交通安全への祈りが込められた風車は、晩秋の風に吹かれながら行き交う車に静かに訴えかけている。

 栃木市内の県道脇で、黄色い風車が回る。市内在住の楠野(くすの)祇晴(まさはる)さんが今年の「犠牲者の日」に当たる15日に設置した。楠野さんは次男敦司さん(当時22歳)を、この場所で起きた交通事故で亡くした。「事故を忘れてほしくない。敦司を生かし続けたい。この日がより広まり、大きな追悼になれば」

 「犠牲者の日」は2005年、国連総会で決議された。国内では事故現場に黄色い風車を供える活動が遺族らの間で広まり、楠野さんも約15年間、直径20センチほどの風車を毎年取り付けてきた。

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